本音って言えていますか?
皆さんはいつも本音を言えていますか?
・その場を収めるため、本音は違うのに同調する
・言いたいことを我慢して繕う
・状況判断で話すので本音は言えない
周りとうまくやっていきたい!和やかな雰囲気を壊したくない!っていう優しい心はついつい本音が言えない環境を作ってしまう
こればかりしていたら・・・
どこでも本音が言えなかったら・・・
心にガッチリと蓋をしてばかりだと
心が死んでしまう
そのうち何が自分の本音なのかが分からなくなってしまうと思うんです
どんな人がそうなるの?
これって愛情深く繊細で察しのいい、更に我慢強い人が陥ってしまいがちだなぁって思います。
実はこうなってしまう切っ掛けって親との関係だったりします。最近は「毒親」なんて言葉も耳にしますよね。親との関係で悩みだす30代から40代以降の人が多いそうです
・幼少期、言いたい事が言えなかった
・見ててもらいたかったのに見てもらえない
・もっと褒めて欲しかった
こんな思いを忙しい親に言えずに育った人は他の人に対しても本音を言えなくなってしまう、そういうコミュニケーションを身に付けてしまうのです
私の場合は・・・
実は5年ほど前の自分の誕生日に、勇気を振り絞って親に感謝のメールを書きました。
「経済的にも苦しい中育ててくれてありがとう!ずっと(傷つけられた言葉)が嫌だったけど、それって私を守るのに必死だったんだよね」
そして言えなかったことを少しずつ話して自分の中で和解することができましたw
でも表面上で仲が悪いとか喧嘩してたとかじゃない。普通の親子だったとは思うんです。言ってなかっただけ、それだけなんです。
それをきっかけにあれこれ人との関わりが変わってきた。これってきっと私が変わったんだと思うんですよね。
我慢に我慢を重ねてきた家業から一旦離れ考える時間もできた。自分は本当はどうしたいのか「本音」が少しづつ見えるようになったんです。
そう!本音、実は見えていませんでした。自分がどうしたいかなんて考えても
夢は何ですか?なんて聞かれても
ただ、楽になりたい・・・・・
とか思ってた。こりゃ重症ですよね(;^_^A
まとめ
我慢してばかり・・・本音なんて言えない・・・
そんな人はぜひ、両親との関係をひも解いてみてください。
私の様に親に伝えてみるのが一番早いと思うのですが、言わなくてもいいんです。自分が本当はどう思っていたか
・構ってもらえなくてさみしかったんだな
・もっと褒めてもらいたかったんだな
・これ言うと怒るからずっと我慢してたよなー
なんていう思いを自分で思い出してみる。弱かった自分を「頑張ってたんだな」って認めてあげる。自分の本音にゆっくりと向き合ってみる
本音を言うのは初めは怖いけど、出していくと意外に・・・
「自分が心配していたほどではないなー」
なんて私は思いました(*´艸`*)
我慢し続ける毎日なんて苦しいだけで、幸せを感じにくくなってしまうので本音で生きる。
あ、本音って心にため込む恨み節じゃないですよ?
ま、それも本心ですがwww
その恨み節を作った本当の理由、ホントは自分はこう思ったのに!!の部分ね
嫌われたっていいし、共感が得られなくてもいい。でも自分はこうだって言ってみる。そうすれば心に蓋するよりずっと楽でいられるのです。
(オマケ)私の目指すところ
やわらかーい口調で、優し気な笑みで・・・言いたいことをどんどん言っちゃう(笑)
こんな人がいいなーって思っていますがいかがでしょう・・・コワイかな?w