怒りのコントロール
小学5年生のわが子が
「学校の授業で今、怒りのコントロールってやってるんだよねー。
怒りって気持ちだよね、気持ちってどこにあるの?
おかーさん分かる???」
だって(;^_^A
今の小学生の授業ってスゴイね
自分の気持ちってどこにあるのだろう・・・
脳の仕組みで言うのなら
理性に当たるのが
一番外側の大脳新皮質
喜怒哀楽として感情を感じる部分
大脳辺力系はそのすぐ内側にある
そしてその喜怒哀楽を生み出す本能は
中心部の脳幹部からの信号だと言われていて…
基本的な人が自分を守るための本能から
喜怒哀楽などの感情が生まれ
その感情を理性が包む
という中心から外側へいく仕組み
感情が生まれたことに対して
理性的な思考を得るために
突発的な判断はムリでね
実は3~5秒のタイムラグがあるらしい
感情のままを優先させていい時はそうするけれど
そうでない時、理性的な判断をしたいときは
6秒ほど深呼吸などで心を落ち着かせて
判断するといいそうですよ
怒りの感情をコントロールするには
6秒待ってから
こういうのは分かるんだけど
気持ちがどこにあるのかという質問って
ムツカシイよね(;^_^A
本当にそれは脳の中にあるのだろうか
単に脳は信号を伝えるだけで
その気持ちは何から生まれるのだろう
なんてふと思った
カタチも感覚も無いから実感ないよねw
心はココにある
そう言って胸に手を当てる人も多い
その仕草で落ち着く事もあるよね
または、何となく
心と身体
などというように
身体とは別の所にある気もするんですよね
子供に
それは脳の中の信号だよ
なんていうのはツマラナイ答えのような(;^_^A
大人としての答えは・・・
わからない、どこだと思う?
かなーと思いました(笑)
勉強してみようかな
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うまく怒れない時が多いかなぁ・・・