軽く干したキノコは本当に旨い!と主張する不良主婦の話
私は日ごろから、キノコは2時間でも干してから使うべし!と思っていて干してみると分かるのだけどシャキシャキ、イキイキするのよ。香りも立つ♪
冷蔵庫で1週間放りっぱなしにしていたキノコでも復活するよ。
このように日頃頂く食材にはそれを生かすポイントっていうかそれぞれに「こうして食べて!」みたいなアピールポイントがある気がするwwっていうと変かな?
野菜も干すのはとてもいい。うまみが増す。
完全保存食みたいにカリカリに干すのではなく日光浴させてあげる感じ。
そして弱い火でじっくり火を通すと甘味がすごくて、調味料もわずかでいい。
このじっくり火を通すだけの調理法で、うちの子供はピーマンも人参も大好きになった。
日に干すって太陽のエネルギーが入るっていう感じで生命力が増すのかも。
食べているものは基本命あるもの。
あまり複雑に調理してしまうよりシンプルにその味を楽しむ方が好き。
トマトは何故か50℃ほどのお湯につけてじっくり洗ってやると甘味が増す。
きゅうりはツヤツヤになる。これも細胞の力が復活するやり方なんだそう。
野菜は日光やお湯やらで元気にしてから軽く調理していただくのがいいみたい。
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こうして私は料理へのテンションをあげるw
毎日ご飯を作ることって、命を繋ぐのに必要なんだけどどうしても「やってあげてる感」が出てしまうと思っているのは私だけ?
日々、手間のかかる料理をして、食べてくれる人が喜んでくれるかというと結構な確率で空振りになる。それでも世の中の主婦は栄養が・・・とか体の為に・・・とかでモチベーションを上げて作り続ける。食べ手への愛だ。
なのに淡々と食べていたり、文句言われたり、残されたり、要らないって食べてもらえなかったりすると泣ける。片思いじゃん。
なのでそういうのはずーーーっと昔に、辞めていた。
生クリームなどを使わない本来のカルボナーラ・・・ってのが食べたくて作ってみた。絶品!
自分の興味の為に、実験のようにご飯を作る。自分の好みで作る。あと、子供のリクエストがあればとか。自分を満足させるために作ることにしたら気持ちが軽くなった。。
ってか、料理が面白くなったの。たぶん私かなり料理上手だと思うんだけど(自画自賛、大爆発!w)
クックパッドなどの料理サイトが流行る要因もそこなんじゃないかな。家族は思うほど褒めてくれなくても、そのレシピを誰かが絶賛してくれる!みたいな。
気が乗らないときは作らないことも自分に許すことにしている。
主婦の完全休業日は自分で作る。しかも結構頻繁にwww
だから私は日ごろから不良主婦なんですよね。(笑)